20数年前、エビネの魅力に取りつかれて収集を始めましたが、現役サラリーマンの真っ只中でもあり、充分な世話ができないまま見事に失敗してしまいました。
そうして2012年! 再びのエビネとの邂逅は、以前と違ってその多彩さに目を見張るばかりでした。『よおし、もう一度!』と、主には通信販売で収集しておりましたが、近くの同好会の会員さんからいただいたり専門店で調達したりで、今では200鉢に迫る賑やかさです。
サラリーマンをリタイア後は、果樹を中心とした農業を営んでおります。そんな中でのエビネ栽培は、私にとって格好のエネルギー源であり、またカンフル剤でもあります。